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【中央倉庫】据置:BBB /安定的 ニュースリリース | 日本格付研究所 JCR 15d0827

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http://www.jcr.co.jp

15- D- 0827

201 6 年 1 月 1 5 日

株式会社日本格付研究所(J C R)は、以下のとおり信用格付の結果を公表します。

株式会社中央倉庫

(証券コード:9319)

【据置】

長期発行体格付 BBB+

格付の見通し 安定的

■ 格付事由

(1) 1927 年創業の倉庫会社。京都を核とした近畿圏を中心に関東、東海、北陸及び中国エリアで事業を展開。

繊維工業品の取扱が比較的多く、同産業の盛んな地域に拠点網を形成し、古くから独自のコンピューター

システムで在庫管理体制を構築している。色、柄など多岐にわたる膨大な商品明細を管理できているうえ、

多様な顧客ニーズに応じて生地をカッティングできることも強みである。繊維の保管は細かい作業が多く、

大手が手掛けにくい側面があり、繊維工業品では全国的に高いシェアを確保している。

(2) 繊維保管取引で培ったノウハウや豊富な実績を背景に数多くの繊維メーカーと良好な取引関係を維持でき

ており、営業収入は安定している。また、主力の運送業が堅調に推移している上、14 年に竣工した京都

市内の城南倉庫が順調に稼働していることも踏まえると、当面の収益は底堅く推移していく公算が大きい。

財務運営は保守的であり、健全な財務構成は今後も維持可能と考えられる。以上を勘案して、格付を据え

置き、見通しを安定的とした。

(3) 営業利益は 05/ 3 期以降 10 億円台で推移し、16/ 3 期については 15 億円(前期比 11. 9%増)となる見通し

である。運送業では荷主の人手不足問題に対する理解が浸透しつつある中、収受料金の見直しに進捗がみ

られ、全体収益の増加をけん引する見込みである。また、城南倉庫 2 期棟は作業の効率化が進み、収益に

貢献していく見込みである。事業基盤が安定しており、中期的にも現状の収益水準を維持できると考えら

れる。

(4) 財務面では長期にわたり、自己資本比率 80%程度、実質無借金状態を維持している。設備投資について

はキャッシュフローとのバランスが図られており、財務の安定性につながっている。今後は金沢営業所の

増築工事や滋賀県栗東市の倉庫開発が計画されているものの、手元流動性を考慮すると財務構成への影響

は限定的と想定される。

(担当)水川 雅義・小野 正志 ■ 格付対象

発行体:株式会社中央倉庫

【据置】

対象 格付 見通し

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http://www.jcr.co.jp

格付提供方針に基づくその他開示事項

1. 信用格付を付与した年月日:2016 年 1 月 12 日

2. 信用格付の付与について代表して責任を有する者:島田 卓郎

主任格付アナリスト:水川 雅義

3. 評価の前提・等級基準:

評価の前提および等級基準は、J C R のホームページ(http:/ / www. jcr. co. jp)の「格付方針等」に「信用格付の種類

と記号の定義」(2014 年 1 月 6 日)として掲載している。

4. 信用格付の付与にかかる方法の概要:

本 件 信 用 格 付の 付 与 にか か る方 法 の 概 要 は、 J C R の ホ ー ムペ ー ジ ( http:/ / www. jcr. co. jp) の 「 格 付 方針 等 」 に 、

「コーポレート等の信用格付方法」(2014 年 11 月 7 日)、「倉庫」(2011 年 12 月 7 日)として掲載している。

5. 格付関係者:

(発行体・債務者等) 株式会社中央倉庫

6. 本件信用格付の前提・意義・限界:

本件信用格付は、格付対象となる債務について約定通り履行される確実性の程度を等級をもって示すものである。

本件信用格付は、債務履行の確実性の程度に関しての J C R の現時点での総合的な意見の表明であり、当該確実性

の程度を完全に表示しているものではない。また、本件信用格付は、デフォルト率や損失の程度を予想するもので

はない。本件信用格付の評価の対象には、価格変動リスクや市場流動性リスクなど、債務履行の確実性の程度以外

の事項は含まれない。

本件信用格付は、格付対象の発行体の業績、規制などを含む業界環境などの変化に伴い見直され、変動する。ま

た、本件信用格付の付与にあたり利用した情報は、J C R が格付対象の発行体および正確で信頼すべき情報源から入

手したものであるが、当該情報には、人為的、機械的またはその他の理由により誤りが存在する可能性がある。

7. 本件信用格付に利用した主要な情報の概要および提供者:

・ 格付関係者が提供した監査済財務諸表

・ 格付関係者が提供した業績、経営方針などに関する資料および説明

8. 利用した主要な情報の品質を確保するために講じられた措置の概要:

J C R は、信用格付の審査の基礎をなす情報の品質確保についての方針を定めている。本件信用格付においては、

独立監査人による監査、発行体もしくは中立的な機関による対外公表、または担当格付アナリストによる検証など、

当該方針が求める要件を満たした情報を、審査の基礎をなす情報として利用した。

9. J C R に対して直近 1 年以内に講じられた監督上の措置:なし

■ 留意事項

本文書に記載された情報は、J C R が、発行体および正確で信頼すべき情報源から入手したものです。ただし、当該情報には、人為的、機械的、また

は その 他 の 事由 に よ る 誤り が 存 在す る 可 能性 が あ りま す 。 し たが っ て 、J C Rは、 明 示 的で あ る と黙 示 的 で ある とを 問わ ず 、 当該 情 報 の 正確 性 、結

果、的確性、適時性、完全性、市場性、特定の目的への適合性について、一切表明保証するものではなく、また、J C Rは、当該情報の誤り、遺漏、

または当該情報を使用した結果について、一切責任を負いません。J C R は、いかなる状況においても、当該情報のあらゆる使用から生じうる、機会

損失、金銭的損失を含むあらゆる種類の、特別損害、間接損害、付随的損害、派生的損害について、契約責任、不法行為責任、無過失責任その他責

任原因のいかんを問わず、また、当該損害が予見可能であると予見不可能であるとを問わず、一切責任を負いません。また、J C Rの格付は意見の表

明であって、事実の表明ではなく、信用リスクの判断や個別の債券、コマーシャルペーパー等の購入、売却、保有の意思決定に関して何らの推奨を

するものでもありません。J C Rの格付は、情報の変更、情報の不足その他の事由により変更、中断、または撤回されることがあります。格付は原則

として発行体より手数料をいただいて行っております。J C Rの格付データを含め、本文書に係る一切の権利は、J C Rが保有しています。J C R の格付

データを含め、本文書の一部または全部を問わず、J C R に無断で複製、翻案、改変等をすることは禁じられています。

■ NR S R O 登録状況

J C R は、米国証券取引委員会の定める NRSRO(Nationally Recognized Statistical Rating O rganization)の 5 つの信用格付クラスのうち、以下の 4 クラス

に登録しています。(1)金融機関、ブローカー・ディーラー、(2)保険会社、(3)一般事業法人、(4)政府・地方自治体。米国証券取引委員会規則17g- 7(a)

項に基づく開示の対象となる場合、当該開示はJ C Rのホームページの“ Rating Information” (http: / / www. jcr. co. jp/ english/ top_cont/ rat_info01. php)に掲 載されるニュースリリースに添付しています。

■本件に関するお問い合わせ先

参照

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